Communication Share

マーケティングの分野に最新のインターネットテクノロジーを掛け合わせることで、新しいサービスやシステムを創り出す事業に取り組んでいらっしゃるディマージシェア様。創業から14年、いまやインターネットが社会インフラとして浸透したことを受け、テクノロジーを狭義の技術力ではなく「実現力」として、またマーケティングを「探求力」として独自に定義。世の中を驚かせるような発信力を持つ「ベネフィットテクノロジーカンパニー」を標榜し、業界のフロントランナーとして活躍されていらっしゃいます。
社名にあるとおり「シェア=共有」をテーマに捉え、それまで2フロアに別れていたオフィスを、移転を機に1フロアに統括。デスクワークが多く人の動きの少なかった環境をより活性化し、コミュニケーションを潤化させるように、多くのシェアスペースを移動しながら使うというワーキングスタイルを採用。社員同士がいっしょに昼食を食べ、仕事が終われば社内の「シェアバー」で一杯飲む――というような、ユニークなコンセプトを持った新オフィスをプロデュースしました。


CLIENT株式会社ディマージシェア
PROJECTコミュニケーションデザイン、空間デザイン、プロジェクトマネジメント、オフィス運用管理支援
AREA東京千代田区
FLOOR SPACE180坪
PLANNING MANAGERworkstyledesign
DESIGNERworkstyledesign

write by asuka tomioka

POINT OF VIEW

Communication Share

エレベータを降りた瞬間から、時間と空間の「シェア」は始まる。

エレベータを降りた瞬間から、時間と空間の「シェア」は始まる。</p>

SOLUTIONS

女性 空間

Share Area

ロゴとシンクロする、ブルーのS字ラインが綺麗なシェアエリア。
窓からの自然光と視線を透過させながら
空間をゆるやかに間仕切るガラススクリーンが特徴的です。

女性 空間

Share Area

ロゴとシンクロする、ブルーのS字ラインが綺麗なシェアエリア。
開放感のある空間でワンフロアを活かした設計です。
周囲の様子がわかりコミュニケーションも活発に。

女性 空間

Share Area

ロゴとシンクロする、ブルーのS字ラインが綺麗なシェアエリア。
ガラススクリーンは、書き込みボードとしても運用できます。
書き残しから始まる新しいコミュニケーションにも期待。

女性 空間

Share Area

ロゴとシンクロする、ブルーのS字ラインが綺麗なシェアエリア。
夜は会社の補助金付きで一杯飲める「シェアバー」を運営。
「リラクゼーション&アイディア」スペースとして、会社全体の共有事に使われています。

女性 空間

Corridor

間接照明に沿ってエントランスを進むと見える会議室とシェアウォーター。
透明感のある輝きとブルーの色で構成されたコントラストは、
来訪者を奥まで導くデザインとしています。

女性 空間

MTG Room

それぞれの部屋に名前が付けられた会議室。
名前に合わせたチェアの色を選び
部屋の印象を強くします。

女性 空間

Room Name

「成果」
ここの会議室では、社長が成果の話をする。
自分の名前が予約されると、少し背筋が伸びそうです。

女性 空間

Room Name

「出会」
初めて会う商談相手は必ずこの部屋へ。
出会いを大切にする心構えを忘れずに打合せができますよね。

女性 空間

Innovation Area

オフィス横に隣接されたイノベーションエリア。
席を離れ、一人で集中したいときやランチ時によく利用されています。
気分の転換には目線と姿勢を変えると効果的です。

女性 空間

Work Area

歩く動線をデザインしたワークエリア。
進む先には”書ける柱”が用意され、いつでも立ちMTGができるレイアウト。
アイディアや共有をシェアするポイントの1つです。

VOICE

株式会社ディマージシェア

代表取締役社長 大内 慎 様

- オフィス移転の背景をお聞かせください。

テクノロジーの開発というと、つい内向きに突き詰めていくといったイメージがあるかと思います。でも、これからは社員みんなの意識を変えて、一丸となって、もっと外に攻めて行こうと。そう考えたときに、それまで2フロアでオフィスを借りていたのですが、1フロアで使える、もっとオープンで、もっとコミュニケーションしやすいオフィス空間が必要だと気付いたんです。プロジェクトチームとの協議の結果、単にかっこいいデザインだけでは無い、しっかりと我々の想いを形にしオンリーワンを作ってくれると確信し、結果的にコンペすること無しにお願いすることにしました。

- コンペで重視した所はどこですか。

私が所与として投げかけた条件は、まずワンフロアで全員が見渡せること。それから、社内をできるだけ歩いて移動して使うような空間構成と、ワークスタイルの実現でした。

- 新しいオフィスはいかがでしょうか。

それまでは、席が近くても、ついメールでやりとりしてしまうようなことがあったのですが、社員同士のコミュニケーションも、仕事の大切な要素であるという風に、全員の意識を変えていこうと思いました。そこで、用事があれば相手のデスクに行って話すようにし、打ち合わせに発展するなら、より快適なミーティングスペースを利用するように、とにかく移動を促すような動線の設定をしようと。食事も、自分の席で摂ることをわざわざ禁止することで、仲間といっしょに食べるスタイルが生まれ、仕事の時間とはまた違った、よりリラックスした雰囲気の中での情報共有が潤化されてきたような気がしますね。

- シェアバーが好評だと伺いました。

来週は、新規事業のキックオフとなるブレストがあるのですが、それは本当にお酒が飲める「シェアバー」のある「リラクゼーション&アイディア」スペースでやる予定になっています。初回なので、メンバーにはリラックスしてもらって、より面白いアイディアを引き出せればいいなと思っています。

- 最後に、ws+designへメッセージをお願いします。

お陰さまで、いらして頂くお客様からも、よくお褒めの言葉を貰います。そもそも、仕事を持つたいていの人にとっては、夜に家で寝る時間と同じか、それ以上を過ごす場所が会社になるわけですよね。だとしたら、そこで一緒に過ごす仲間とのコミュニケーションができれば、もっと生産的に、もっと楽しく働けるはずだと。今年は、オフィス環境を改善したこともありますが、より外を向いて、攻めていきたいですね。

- ありがとうございました。