Challenge the ”NEW WORKSTYLE”

三菱重工グループで情報システムの開発・運用から印刷物の制作、Webコンテンツの制作などと幅広く事業を展開するリョーイン様。今後関東での営業を強化するため、本社の入る同じビル内に関東地区の営業拠点を置こうと計画されました。
リョーイン様の求める「“機能的に働く”新たなワークスタイル」を実現させるため、workstyledesignは、オフィスを構築するそれぞれの要素を視覚的、機能的にリンクさせることでコミュニケーションが生まれ、そこから活気、一体感が生まれるというストーリーをご提案しました。そして、そのストーリーを具現化する4つのキーワードを掲げ、オフィスデザインを進めていったのです。

Active(活動)、Think(思考)、Release(開放)、そして、Control(管理)。このキーワードに合わせたオフィスで、リョーイン様の新たなワークスタイルが動き始めました。


CLIENT株式会社リョーイン
PROJECTコミュニケーションデザイン、空間デザイン、プロジェクトマネジメント、オフィス運用管理支援
AREA東京都港区
FLOOR SPACE60坪
PLANNING MANAGERworkstyledesign
DESIGNER宮川清志(SURE SiGN)

write by asuka tomioka

POINT OF VIEW

Challenge the ”NEW WORKSTYLE”

究極のフリーアドレスオフィス(=4knowledge)を実現

究極のフリーアドレスオフィス(=4knowledge)を実現</p>

SOLUTIONS

三菱重工 オフィス

WORK STYLE(Active)

「Active(活動)」をイメージさせる執務スペースには
一人ひとりの席を固定しないフリーアドレス制を採用。
ポイントは、フロアに置かれたテーブルです。四角ではなく丸い天板のテーブルを使うことで、会話の弾む、自然なコミュニケーションを促します。ちなみにオフィスでメインに使われている椅子の色は赤、緑、青。光の三原色を表現しています。印刷関連事業も行うリョーイン様の、ちょっとした遊び心です。

三菱重工 オフィス

WORK STYLE(Active)

「Active(活動)」をイメージさせる執務スペースには
一人ひとりの席を固定しないフリーアドレス制を採用。
ポイントは、フロアに置かれたテーブルです。四角ではなく丸い天板のテーブルを使うことで、会話の弾む、自然なコミュニケーションを促します。ちなみにオフィスでメインに使われている椅子の色は赤、緑、青。光の三原色を表現しています。印刷関連事業も行うリョーイン様の、ちょっとした遊び心です。

三菱重工 オフィス

WORK STYLE(Tink)

企画書の仕上げ、見積書の作成……など
一人で集中して作業を行いたい時には、集中作業エリアを使います。
「Think(思考)」のスペースは、2つの種類をデザインしました。
1つは、かなりシンボリックなカタチ。適度なリラックス感を演出してくれます。
もう1つは、図書館型個人スペース。前者が比較的ゆったりと、逆に後者は、ぐっと集中して作業ができるように役割分担がなされています。

三菱重工 オフィス

WORK STYLE(Tink)

企画書の仕上げ、見積書の作成……など
一人で集中して作業を行いたい時には、集中作業エリアを使います。
「Think(思考)」のスペースは、2つの種類をデザインしました。
1つは、かなりシンボリックなカタチ。適度なリラックス感を演出してくれます。
もう1つは、図書館型個人スペース。前者が比較的ゆったりと、逆に後者は、ぐっと集中して作業ができるように役割分担がなされています。

三菱重工 オフィス

WORK STYLE(Release)

4つのコンセプトのうち、「Release(開放)」を象徴するエリアです。
ワークスペースには、ちょっと気を抜けるスペースも必要。バーカウンターをイメージさせる暗めの照明を用いたエリアや、ほっと一息つけるスタンドミーティングスペースもあります。上でご紹介したフリーアドレスエリア、集中作業エリア、そしてこのカウンターエリアは、いずれも椅子の高さが異なるのもポイント。座る高さを変えることはすなわち、視線の高さを変えること。発想の転換につながる工夫です。また、壁が一面ホワイトボードになっているため、休憩中の雑談からアイデアが浮かび、そのまま仕事の話になる……、なんてことも。

三菱重工 オフィス

WORK STYLE(Release)

4つのコンセプトのうち、「Release(開放)」を象徴するエリアです。
ワークスペースには、ちょっと気を抜けるスペースも必要。バーカウンターをイメージさせる暗めの照明を用いたエリアや、ほっと一息つけるスタンドミーティングスペースもあります。上でご紹介したフリーアドレスエリア、集中作業エリア、そしてこのカウンターエリアは、いずれも椅子の高さが異なるのもポイント。座る高さを変えることはすなわち、視線の高さを変えること。発想の転換につながる工夫です。また、壁が一面ホワイトボードになっているため、休憩中の雑談からアイデアが浮かび、そのまま仕事の話になる……、なんてことも。

三菱重工 オフィス

WORK STYLE(Control)

「Control(管理)」を意味するセンターエリア
その名の通りフロアの真ん中に配置。総務系などいわゆる管理業務を行う方々の執務スペースになっています。フリーアドレスエリアで仕事をする営業系の社員のみなさんからは早くも「アクセスがしやすい」とご好評いただいています。

三菱重工 オフィス

ENTRANCE

CIカラーをアースカラーで表現したエントランス。
カラフルな表情で奥への期待感を煽ります。

VOICE

株式会社リョーイン

関東事業本部 営業統括グループ
企画・マーケティングチーム長 熊谷 勝也 様
企画・マーケティングチーム チーフスタッフ 坂齊 祐二 様

- まずは、今回オフィス増床にあたり、ws+designにお声がけくださった理由をお聞かせください。

熊谷氏:この計画が持ち上がったのは、2011年の年末の話でした。関東地区での営業を強化したいという意図はもちろんありましたが、何よりも、「全員の気持ちを一つにして、より機能的に仕事をしていきたい」という思いがありました。

坂齊氏:そこで我々はホームページや雑誌、ムックなどで調べて、ws+designさん含め、数社にお話をさせていただいたんです。

- 私たちのご提案はいかがでしたか?

熊谷氏:私がこのオフィスを企画した時に頭の中にあったキーワードは、「明るい、使いやすい、現実的」でした。現実的というのは、“働く”ということに対してのリアリティがある職場です。ws+designさんのお話を伺って、直感で「ぜひお願いしたい」と思いました。

- 私たちは常に、意匠的にカッコいいだけではなくて、それがしっかりとデザインとして機能している……というオフィスをご提案させていただいています。ですので、日頃から私たちが具現化したいと思っているイメージと、リョーイン様の持っていらっしゃるイメージがピッタリ合ったんですね。

熊谷氏:我々のやりたいことと、ws+designさんのやりたいことがうまく結びついたということで、我々としては運命のように感じています(笑)。「4月1日から新オフィス稼働!」ということは社内で決まっていたものですから、ws+designさんにはかなり短いスパンで動いていただくことになってしまいました……。でもその短い時間の中で何度も何度も密な打ち合わせをさせていただき、我々の思いをくみ取っていただけました。これだけの素晴らしいオフィスに仕上げてくださって、大変感謝しています。

- ありがとうございます。引っ越しがお済みになられて数週間が経ちましたが、使い心地はいかがですか?

坂齊氏:いいですね。実にいいです。オフィス移転を計画した我々は特に、できるだけフロア内のいろいろなところで仕事をするように心がけています。もうほとんどの席で仕事をしましたが、そうですね、私のお気に入りは……たくさんあって選べないです(笑)。驚いたのは、会議のクオリティが上がったことですね。ほら、日本企業の会議って、単なる報告会になっていることが多いですよね。でもこの新しいミーティングテーブルを使って会議をしていると、濃度がグッと高まるんです。「ちょっとみんな、いい?」ってみんなを集めて、数分間でアイデアをポンポン出して、パッと結論を出して……といった具合に、ものすごくスピーディーになりました。

熊谷氏:私は文章を書いたり企画を練ったりという仕事が多いのもあり、個人作業スペースをよく使っています。四方が閉じられた空間ではなく、適度に開放されているので、それが本当に心地よいです。他の社員は、正直なところ、まだ戸惑っているかもしれませんね。でも、それでいいんです。まだ新しい働き方のシミュレーションをしている段階ですから。私たちリョーインは、これから新しいワークスタイルを自分たちで確立して、新しいビジネスにつなげていきたいと考えています。

- 例えば「集中作業エリア」で言えば、今回は2種類のスペースをご提案させていただきました。まだスタートしたばかりですので、これからみなさんのご意見をいただきつつ、今後、よりリョーイン様の考え方に合うオフィスに成長させていくことができればと思っています。今回は本当にどうもありがとうございました。